体温計測用サーモグラフィーカメラ
昨今のコロナウイルスの現状の問題点の1つとして会社や公的機関、イベント会場への施設関連への人の出入りの管理があげられます。ウイルス感染の主要症状の1つは発熱です。温度測定精度の高いサーマルカメラは、体温上昇を検出、発熱者を発見することが可能で、多くの人が入退室などを繰り返す施設の未然対策に最適なツールです。体温計測用サーモグラフィーカメラの特長と導入メリット
Point1
効率性が高い
サーマルカメラは、わずか1秒以内で人の温度を測定することができます。温度確認が必要な場所にサーマルカメラを設置することで、混雑を避けることができます。
Point2
安全性が高い
サーマルカメラは非接触温度測定をサポートしており、約1m離れた場所から正確に温度を測定できます。これにより物理的な接触による感染のリスクが軽減されます。
※カメラ種類により3m離れても測定可能
Point3
さまざまな状況に対応
その場で人が測るハンディタイプからカメラを三脚での臨時設置や設備として設置に対応する据え置きまで色々なタイプがあり、その場にいなくても監視・検知も可能なシステムも構築可能です。
Point4
AI顔認証連携可能
サーマルカメラには体温を測る機能だけではなく、AI顔認証システムと連携し、体温を測りながら人物情報を特定することができるシステム構築が可能です。
金製品詳細
品名 | 携帯型サーマルカメラ DS-2TP21B-6AV |
体温測定型サーマルカメラ DS-2TD1217B-6/PA |
発熱スクリーニング顔認証端末 DS-K1T671TM-3XF |
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運用方法 | サーマルカメラ内蔵の液晶モニタで確認 | サーマルカメラからのデータをパソコンで確認 | データは機器でもパソコンからでも確認可能 |
特徴 | 内蔵バッテリーが入っており、機器単独での運用が可能。 | 要電源、設置タイプ。顔認証カメラやレコーダーとの連携も可能。 | 機器単独での運用が可能。体温測定+AI顔認証も機器内の機能として同梱。電子錠との連携も可能。 |
測定可能温度 | 30℃~45℃ | 30℃~45℃ | 30℃~45℃ |
温度計測誤差 | ±0.5℃ | ±0.5℃ | ±0.5℃ |
測定距離 | 1m程度 | 1~3m | 0.3~2m |
検知可能人数 | 1人 | 最大30人 | 1人 |
同時計測 | × | 〇 | × |
顔画像登録数 | - | ※別途連携システムによる | 約50,000件 |
※HIK VISION製のサーマルカメラとなります。
当商品は表面温度分布測定器です、体温計や医療品ではありません。また感染等を判別する機器でもございませんのでご注意下さい。
当商品は表面温度分布測定器です、体温計や医療品ではありません。また感染等を判別する機器でもございませんのでご注意下さい。